
生まれも育ちも東京の下町、家から秋葉原まで歩いて10分ちょっとで着く場所で育った私は、子供の頃からラジオ少年になりました。ラジオ(受信機)を作るだけでは物足りず、送信機を作って電波を出したいと思い、アマチュア無線技士の資格を取得し、1971年に東京都台東区にて、アマチュア無線局(JE1BQE)を開局しました。
東大無線部では、教職員メンバーです。年に一度の祭典であるハムフェアでは、東大無線部のブースに来てくださるみなさまとアマチュア無線談義を交わしています。
生まれも育ちも東京の下町、家から秋葉原まで歩いて10分ちょっとで着く場所で育った私は、子供の頃からラジオ少年になりました。ラジオ(受信機)を作るだけでは物足りず、送信機を作って電波を出したいと思い、アマチュア無線技士の資格を取得し、1971年に東京都台東区にて、アマチュア無線局(JE1BQE)を開局しました。
東大無線部では、教職員メンバーです。年に一度の祭典であるハムフェアでは、東大無線部のブースに来てくださるみなさまとアマチュア無線談義を交わしています。
・ 東京・秋葉原で生まれ育った私は、文字通りの「ラヂオ少年」でした。子供の頃に見たアメリカ(CBS)のコメディー・ドラマ 「ギリガン君 SOS」 の中で、主人公のギリガン(船員)が乗ったクルーズ船がエンジントラブルで漂流し、たどり着いた島でラジオを無線機に改造して SOS を出すシーンを見て、無線に興味を持ちました。
・ 1971年に東京都台東区でアマチュア無線局 JE1BQE を開局し、1976年に富山県魚津市で JA9QZH も開局しました。1971年から現在まで、ずっと無線を楽しんでいます。今の仕事(無線機の設計)も、この子供の頃からの趣味の影響を大きく受けています。
・ 普段は聞こえない場所の電波が、突然、聞こえるミステリアスな 50MHz バンドと、闇夜の中のロウソクの炎のように、雑音の中でもはっきり聞こえるモールス符号によるトン・ツー通信が大好きです。
・ 1976年に西ドイツから JE1BQE/DL、 DK0RA を運用して以来、東・西統一後のドイツ DL/JE1BQE、アメリカ合衆国 W4/JE1BQE、W6/JE1BQE、W7/JE1BQE、W9/JE1BQE、サイパン KH0/JE1BQE、KK6RT/KH0、小笠原諸島 JD1BOO、韓国 HL3ZCG など、海外からもアマチュア無線を楽しんでいます。
・ 趣味が高じて・・・ 自分が理想とする無線機やアンテナの設計をしたくて、1987年に株式会社アンプレット(現在の アンプレット通信研究所)を起業し、生涯現役で働いています。
・ 現在、日本各地で開催される無線通信に関する セミナー の講師を担当したり、日本大学大学院 理工学研究科 にて、「先端科学技術特論(無線工学とアンテナ工学)」の講義を行っています。
[資格と学位]
・ 第1級アマチュア無線技士 / 博士(工学)
東京大学には開成高校出身者が多いです。開成学園(開成中学、開成高校) 物理部 アマチュア無線班 ペンケンクラブ JA1YSD の現役、OBを結ぶ連絡会「アマチュア無線 開成会」の事務局を根日屋 英之(JE1BQE)が担当しています。開成学園の現役、OBのアマチュア無線の免許を有する方(コールサインの無い方や局免許を失効してしまった方も含め)でアマチュア無線 開成会にご入会をご希望の方は、 ココ から申し込みをしてください。