非常勤講師 根日屋英之の担当講義
* 講義名 : 生産工学特別講義
* 担当年度 : 2023年 ~ 現在
* 講義コード : 1120020 [シラバス]
* 学年 : 3年
* 学期 : 第3クォーター
* 私の講義担当日 : 9月20日(金曜日)
・ 第3回(3時限) : 13:00 ~ 14:30
・ 第4回(4時限) : 14:40 ~ 16:10
* 講義内容
・ 第3回 : 電磁気学の物理現象から数式を組み立てる
・ 第4回 : 伝送路≒アンテナ,伝送路≠アンテナ なのである
[注] テキストは [生産工学部 Cloud Campus] よりダウンロードしてください。
[日本大学 生産工学部]
日本で唯一の生産工学部として、このモノづくり大国の発展をリードできる人材を育て、今までに送りだした卒業生は9万人を超えます。
[根日屋英之について]
* アンプレット通信研究所 所長
* 学位 : 博士(工学)
* 専門分野 : アンテナ、高周波回路、通信方式
* 2003年度 アントレプレナー オブ ザ イヤー(アカデミア部門) [根日屋英之の紹介記事]
[注] アントレプレナー(Entrepreneur)⇒ 起業家
[根日屋英之の研究テーマ] ---
・ 1986年度 技術者表彰 1等 (日立湘南電子)
・ 2000年度 駿博会奨励賞 (日本大学 駿博会)
・ 2001年度 電子工学科特別賞 (日本大学 理工学部 電子工学科)
・ 2003年度 アントレプレナー オブ ザ イヤー (アカデミア部門)
・ 2003年度 最優秀ユビキタスネットワーク技術開発賞 (EC研究会)
・ 2010年度 第23回 福田賞 (東京電機大学 ME会)
・ 2012年 東京理科大学工学部創設50周年記念式典 工学部今昔物語
1年があっという間に過ぎてしまい、大学教員を兼務している私にとっては新年度の授業内容を検討する時期になりました。デジタル人材の育成も目的としてありますが、私は工学系の教員なので、物作りの楽しさを授業を通して教えたい。製造現場での職人や匠の技をZ世代の若者たちに伝えられるのも、私たちの昭和世代の教員だからできることと思います。
大学での講義内容を考えながら、この10年でワイヤレス分野における進歩を話そうと、2008年の私の通信業界向けの日経エレクトロニクス主催セミナーのチラシを見て気づいたこと・・・この15年の技術の進歩はわずかかも。15年くらい前の無線通信の技術は、今でも通用すると思いました。シニア世代の技術者たちへ、若者に負けません。頑張りましょう。